◆ベルギー カラーダイヤモンド買い付けレポート 2005年4月
Part4 Page: 1 2 3 4 5
|
さて中国、 |
らず共産党一党独裁という大きな矛盾、このホコロビが大きな裂け目となりつつある、というのが中国の現状。 中国全土では今、月に16,000件もの反政府デモや暴動が起こっているらしい。 暴動? 国が割れるのは必至ですな、2008年のオリンピックなんて言うてる場合じゃない、下手すれば2,000年前に逆戻り。 何? そうなったら三国志やないかって? ・ ・ ・ |
|||
|
|||
てますけども、前回書いたような番組やら報道が続くなら考え直さないといけないと思っております。 という思いで見ているNHKなのですが、時々ありますねえ、『この野郎(アマ)』と叫びたくなる報道が。 3月末ごろ放映された国谷裕子キャスターの‘クローズアップ現代’、とある都立高校の卒業式で教師が君が代を歌うか歌わないかでもめた話をまとめたもの。 国谷女史は徹底的に、君が代を歌いたくない伴奏したくないという教師たちの味方でございましたねえ、何でやねん?! まず、教師たちには自由があるはず、という国谷氏の論調であるが、もちろん自由は保証されている。君が代に関わりたくない、起立せず歌わず伴奏しないというのは結構とは言わないが本人の意思の問題、それらの義務を果たさなかったからと言って刑務所に送られるわけじゃない。しかし、組織の人間である以上、その中で決められたルールに従わなかったらそれなりに処罰の対象となる。これは当然のことでありますね、公務員であろうが民間企業であろうが誰でも規則の中で生きているのですから。でも、彼女にはこんな単純な常識が欠落しております。 そして、もっとオカシイと思われる彼女の主張は、 “君が代+日の丸=悪の象徴である日本国”という論理の展開。『大事なことは、学校や地域、郷土を愛する気持ちで』であり、我々は『近隣諸国民の感情を考えるべき(日本国を愛してはいけない)』だそうです。 もう情けなくなりますなあ、こんなキャスターいつまで使うつもりや! NHKと国谷氏に問いたい。 こんな偏った番組が果たしてまともな報道番組と言えるのかどうか。 そして、近隣諸国民の感情は常に日本国民の感情の上に位置しないといけないものなのか。 どう言いくるめようと、国会で予算が承認されるNHKは俗に言う『国営放送』であることを否定できない。受信料と税金でもってこんな反日番組作られ見せられる、ホンマもうタマりまへん。 時を同じくして、少し感動を覚えたシーンがあった。 朝日新聞について書くのはこれで最後にしようと思う、 もうひとつ面白い比較資料がある、日本共産党機関新聞・赤旗。公衆の面前で赤旗を開いて・・というようなことは、まともな神経の持ち主ならば抵抗あるだろうが、まあちょっと読んでみなはれ。朝日の記事・社説よりも余程現実的であり親日的だし骨がある。ただし、共産党という党名を戴いている以上、奴らがいつ何時ゾンビのように生き返るか豹変するかという怖さがある以上、絶対に支持は出来ないけども。 |
|||
|
|||
赤旗は?というと、Fancy Light Brownish Pinkくらいじゃないかな。なんせ朝日の突出ぶりは超常現象、かつての共産党闘士もビックリなのである。 何故に一体こんなふうになったのか知らないけども、朝日の狂い方は桁違いだ。朝日読者の皆さん、アンタら朝から人民日報読んでんねんでえ、さぞ爽やかな気分やろうな。 朝日を人前で読むことに抵抗を感じる人が増える事を切に願うウッキーだ。 ・ ・ ・ 朝日が人民日報日本支社なら、民主党の岡田はさしずめ駐日中国大使代理というところか。 まったくもう、岡田みたいな奴がいるから、また中国や韓国に付け入るスキを与えることになるのである。 最後に蛇足ながら、 それにしても、韓国為政者のセンスのなさは遥か昔から、何も驚くに値しない。例えば20世紀初頭、中国清朝の崩壊に伴い、自立独立を促す日本の援助を断り、その道を自ら放棄してロシアの傘下に入ろうとしたが故の日韓併合という歴史。結局、朝鮮半島の皆さんは、地続きの中国やロシアの懐に入って彼らに依存してないと不安で仕方ないのだろうね。今どき中国やロシアなんてまるで頼りにならないのに。 |
|||
|
|||
S『あのなあ、れいのGreen(Fancy Vivid GreenとFancy Deep Blue
Green)のことやけども、東京事務所から話聞いたか?』 UKI『どないした? なんにも知らんけども』 S『結局あのGreenな、ふたつともA社に委託したんやけども、A社の人間がお前のHPに載ってる記述を見て文句言うてきたっちゅうわけや』 UKI『???』 S『委託値段が高すぎるってな』 UKI『おいおい、オレは、値段は〇〇ドルを越えると思われる、と推測記事を書いただけやぞ』 S『そうそう、全くその通り、せやけどな、先方はその〇〇がノーマルな値段やと、わざわざウッキーのHPの記事をプリントアウトして持ってきたらしい』 UKI『・・・・』 いやいや驚きました、こんなしがないウッキーのレポートでも色んな所で読まれているのですなあ、改めてネットの恐ろしさを感じました。 Sの返事は、 今日も南船場の夜は更ける。
|
◆ Back Number ◆ | |
2005.07 | Cut & Polished in Belgium |
2005.04 | ルフトハンザで出国 |
2005.02 | オリーブの漬物 |
2004.11 | ベルギーの初冬 |
2004.9 | 上手なブラフの使い方? |
2004.8 | 2004アジアカップ |
2004.4 | ゴールデンウィーク に オランダ を想う・・・。 |
2003.11 | Believe me! |
2003.7 | Vacances! |
2003.5 | 日本とベルギーの規範 |
2003.3 | ベルギー名物と言えば |
2002.9 | 空港のネーミングについて |
2002.5 | ワールドカップ |
2002.3 | ひな祭り |
2002.2 | ユーロとトラブル |
2001.12 | プリンセス雑感 |
2001.11 | ニューヨークの思い出 |
2001.9 | 不景気とは |
2001.7 | 女子テニスプレーヤーというのは宝石だらけで戦っている・・・。 |
2000.4 | ファンシーカットの好みは各国でかなり違うようだ・・・。 |
2000.2 | 天然の物が相手になるがゆえのつらさ、というのが常にある。 |
1999.12 | 私はダイアモンド業界ではゴルフの世界の尾崎みたいなものだ、といって自己紹介することにしている・・・ |