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| 歳木樵るわがかたはらにうつくしき 女人のごとく夕日ありけり ―前登志夫(1926〜2008)―
作者は晩年、古郷の山、奈良の吉野に籠って歌を詠み続けたそうですね。 歳木(新年用の薪)を山で伐っていると、夕日が麗人の如くにすぐそばで照り輝いている・・・・ 山に夕陽が落ちた後、空はきっと赤っぽい紫色をしているのではないかと思います。 そのような時、抱きしめたくなるような風景は、直接心臓に響いてくるかのよう、 可憐な小動物の鼓動さえ聞こえる気がします。
横長のふっくらハート、 しみじみと味わう色香ですね。 | |
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Price/crt [千円] |
1,445 |
Price/pc |
\ 332,350 |
Price/pc 税込 |
\ 365,585 |
crt |
0.230 |
商品番号 | G000001411 |
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