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浮田 真

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ダイヤモンドの価値を決める4C
<4C>というのを聞いたことがあるでしょうか?
ダイアの値段をきめる4つの要素です
  Carat(カラット) Clarity(クラリティー) Color(カラー) Cut(カット)
イニシャルがすべてCですね。それで4Cなのです。
     
 
Carat
 
    一般的にダイアの大きさを言いますが、厳密には重さの単位です。1カラットは約 0.2グラムなんですが、これでは全くピンときませんね。しかし、1カラットのダイアを手のひらに乗せると密度が高いので何かズシッとくる感じがあります。また大きさで言うと直径約6.5ミリなので小さなボタンくらいでしょうか。  
   
 
 
Clarity
 
    平たく言えば”キズ”のことです。しかし、表面のキズのことではありません。あくまで問題にされるのはダイアの内部のものなのです。何故ならば、表面のキズは磨きをかければ取り去ることができますが、内部のキズは取り去ることができないからです。10倍のルーペを使い、等級をつけます。程度により以下の等級に細かくわかれます。

 
   
■Flawless(フローレス )
  内部、表面とも全くの無傷。
■Internally Flawless(インターナリフローレス )
  内部の無傷
■VVS(very very slight inclusion)
  内部的にごくごくわずかなキズ我々プロが見ても発見に時間のかかる内部のキズ
 
VVS1
 
針でついたようなインクルージョンのVVS1
■VS(very slight inclusion)
  内部的にごくわずかなキズ。素人ではなかなか発見出来ない内部のキズ
 
VS1
 
中心から左斜下に小さなインクルージョンがあるVS1
■SI(slight inclusion)
  わずかな内部のキズ。素人でも十分発見出来る比較的目立つもの
 
SI
 
3つのインクルージョンがはっきり見えるSI2
■I(imperfection)
  ルーペを使わなくても肉眼で十分見えるキズ
 
I1
I2
 
全体的に細長い
インクルージョンが広がるI1
左半分に大きな
インクルージョンがあるI2
 
 
Color
 
    色ですね。
一般的にはwhite,yellow系のものです。アルファベットの“D”から始まり“Z”まであります。“D”“E”“F”はほぼ無色透明です。“G”“H”“I”もかなり無色です。“J”から少しづつ黄色が目立つようになります。
「どうして“A”からはじまらないのか?」
「“D”からなのは何か理由があるのですか?」と言う質問が多いのですが、我々にもよく解りません。ただ説としてはDaimondの“D”とするもの、“D”よりもっとすごい無色透明が出てきた時に備えて、という2つが言われています。

さて、「“Z”までいくとどんな色なんだ?」ということになりますが、かなりの黄色です。当然“D”カラーの方が“H”や“J”などよりも高価になりますが、しかし“Z”よりも黄色いものは鮮やかなレモン色のようなものもあり稀少価値があります。

そして、white,yellow系に入らないブルーやピンクは数あるダイアの中でもごく稀なものとしてコレクターの人気を集め、オークションの花形としてもてはやされています。

white,yellow系の“D”から“Z”以外のダイアは“Fancy color”として分類されグレイティングされます 。
 
   
    Fancy color のグレーティング  上位の価値が高い  
   
1.Fancy Vivid 鮮やかな色が出ているもの
2.Fancy Intense 強くきれいに色が出ているもの
3.Fancy きれいに色が出ているもの
4.Fancy Light 多少薄めであるが色がきれいなもの
5.Light 薄いが色が認められるもの
6.Very Light かなり薄めであるが色が認められるもの
7.Faint わずかに色が認められるもの
 
   
   
カラーダイヤモンド
 
   
 
Cut
 
    研磨状態、そして磨きあがったダイアのプロポーションのことです 。
街の通りを行く女性と同じでプロポーションの良いダイアは人々の目を引き付けます。それは、プロポーションがダイアの輝きを大きく左右するからです。
 
   
   
カットの判断  カットの判断2
 
   
原石をコンピューターでチェックして どうカットするか判断する。
 
   
    一般的なダイアモンド(58面にカットされ、正面から見ると丸いもの)は、今世紀に入ってから考案されました。それまでは、ルビーやエメラルドのように四角や楕円形に研磨されていたようです。この58面の丸いものは<ラウンドブリリアント>と呼ばれ、今ではダイアと言えばこれを指すのが普通です。ですから、Cutのグレイドはラウンドブリリアントのものと言うことで話を進めます。

 ラウンドブリリアントが考案されたあと、ある学者が数学的に計算して一番光りの反射が良く、輝きの優れたダイアのプロポーションをはじき出しました。それは“アイデルカット”と呼ばれ、今ではこれになるべく.近いプロポーションのものが良いカットとされます。

 
    Cut のグレーティング  上位の価値が高い  
   
1.Excellent
2.Very Good
3.Good
4.Fair
5.poor
 
   
    今では、研磨するにあたりコンピューターが導入され、ほぼ全てのダイアがアイデルカットされることが可能なのですが、実情はそうではありません。
何故かと言うと、<歩留まり>の問題があるからです。 
ダイアの原石は石ころのようないびつな形です。これをきれいな58面に研磨するわけですから当然ロスがでます。いびつなものを形よくすればするほど出来上がりは小さくなるのは当たり前です。
出来上がりが小さければロスが大きくなり、売り手の利益を小さくする可能性が大きくなります。
そこで、ロスを少しでも小さく、儲けを多くと考えるのが<歩留まり>です。
具体的には、小さな“Excellent”を作る方がより大きな“Fair”を作るよりも高く売れると研磨業者が判断した場合Excellentのものが出来上がる訳です。
 
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